養護学校に転校、生活の場も移る。電動車椅子の利用を始める。
携帯電話を持たされる亜也。言葉は次第に聞き取りにくくなっていく。
休日に麻生と水族館ででかけるが、帰りにバスに間に合わず、タクシーにも拾えず。雨が降ってきて、父が迎えにいくことに。母は麻生に激怒する。

麻生君とはもう住む世界が違っちゃったのかも

なんで私じゃなくて亜也ねえなんだろう?
神様は意地悪だから、亜也ねえを病気にしたのかな?
だったら、私が健康であることになにか意味があるのかな?
亜也ねえの代わりに東高を卒業したい。
あたしなんかが亜也ねえのためにできることなんて、いまこれくらいしかないんだけどね。
できることあるのにしないでぼうっとしてるなんてそんなのあたし、絶対いやだから。

おまえ、さすがだな

えっ?

さすが、あいつの妹だ。

心の中で自分の病気のこと認めてなかったのかも。

いつかお前の役に立ちたい。
お前のこと、好きなのかも。たぶん。

ありがと。

日のあたる瞬間がこの壁にもあったじゃないか。だったら私にも。

奇跡が起こったよ。
亜也ねえの着てた制服で、代わりに東高卒業するからね。
安心して。亜也ねえの夢、私が引き受けたから。

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